「ドリルを売るには穴を売れ」を読んで、"かき氷屋さん"のコンセプトを描いてみた。

突然ですが、私はかき氷が大好きです。

カラフルでポップなビジュアルと、あのボリューム感。

氷とは思えない口当たりの良さ。

毎回、飽きることがなく、見るたびに心を踊らせくれる豊富なメニュー。

 

そんなこんなで、1つ1500円ほどのかき氷に課金する日々を過ごしています。

あぁ、うるわしい。

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本題。。

 出だしから話がだいぶ飛んでしまいましたが、今回は、こちらの本のレビューを書いていきます。

ドリルを売るには穴を売れ

ドリルを売るには穴を売れ

 

「ドリルを売るには穴を売れ」

ん?どゆこと?タイトルをみただけでも、中身が気になりますね。

早くもマーケティングにまんまと引っかかっている心地のする素晴らしいタイトリングです。

 

この本は、マーケティングの基本の理論を説明してくれている本なのですが、

ただ理論が書かれているだけではなく、

「一人の女性が潰れかけのレストランを立て直す」というストーリーに沿って展開されていきます。

 

なので、めちゃくちゃ頭に入ってきやすい。

 

すっと頭に本の内容が入ってきたので、

今度は実践したくなってきました。

 

ということで今回は、私が兼ねてから夢見てきた、

”かき氷屋さん”を作るとしたら!

という設定に沿って、この本のレビューを書いていければと思います。

 

「かき氷を売るには◯◯を売れ」

この◯◯が一体なんなのか、見つけるゾー!

 

知っておくべきたった4つの理論

この本の序章では、マーケティング脳を鍛える』とまずあります。

自分の購買行動や、身の回りの商品や広告を観察し、

「なんで買ってしまったのか」「どうしてこの広告コピーにしたのか」などをいちいち考えてみることが大切なんだそう。

 

その裏には、売り手のマーケティングがあるからです。

 

しかし、身近に転がっているマーケティングに目を向けるだけでは、断片的な知識になってしまい、

いざ自分が実践するときには苦戦してしまうことでしょう。

 

その自分が感じ取った断片的なマーケティング手法を、

体系的に整理することで、マーケティングについての理解を深めることができます。

  

体系的に整理するために最低限知っておくべき理論、というのがこちら。

1.顧客にとっての価値(ベネフィット)

2.顧客を分けて絞る(セグメンテーションとターゲティング)

3.競合よりも高い価値を提供する(差別化)

4.価値を実現するための製品・価格・販路・広告(4P)

 

この4つがもう、この本の全てです。

本の中では、この理論に沿って、レストランを立て直すために女の子が奮闘しています。

なので私もこの理論を元に、かき氷屋さんのコンセプトを固めていきたいと思います!

 

 

 1.顧客にとっての価値(ベネフィット)

ドリルを買う人は、ドリルが欲しいのではなく、ドリルが開ける”穴”を必要としているのです。

これは、自分が買手側だったら当たり前のことなのに、ほとんどの人は売り手に回った瞬間忘れてしまいます。

お客さんにとっての価値を徹底的に考え抜くこと。

それがマーケティングなのです。

 

さて、それでは、かき氷のベネフィットとはなんなのでしょうか。

 

まずベネフィットには、「機能的ベネフィット」と「情緒的ベネフィット」が存在します。

かき氷でいうと、

機能的ベネフィット・・・美味しい、涼しくなる、喉が潤う、休憩できる

情緒的ベネフィット・・・かわいい、インスタ映え、ごほうび、流行に敏感な人と思われる

みたいな感じでしょうか。

 

そしてこのベネフィットの元となっているのが、人間の三大欲求です。

かき氷を三大欲求に落とし込んだものがこちら↓

  生存欲求 社会欲求 自己欲求
かき氷 涼しくなる かわいい食べ物
おしゃれな人だと思われたい
充実感を得たい

 

うーん、なんとなく分かるかも。といった感じですね!

じゃ、次行きます。

 

2.顧客を分けて絞る(セグメンテーションとターゲティング)

セグメーテンションとターゲティングってなんか似てるけど、何が違うのかというと、

 

”顧客を分ける”ことがセグメンテーションで、

”分けられた顧客のグループ”がセグメント

そして、"どのセグメントに売ろうかと狙いをつけること"がターゲティング、です。

 

セグメントの方法は、主に以下の3つ。

・年齢や性別で分ける、人口統計的な方法

・心理や行動から分ける、心理的な方法

・先ほどのベネフィットを軸にして分ける、ベネフィットセグメンテーション

 私は、かき氷の味には自信があるお店にしたいし、おばあちゃんから子供までたくさんの人に来て欲しいなあ。と思うので、

「地域の人たちで、来店に手間がかからず、そこそこ味重視」層

をターゲティングするとしましょう。

 

3.競合よりも高い価値を提供する(差別化)

次は、「ウチのかき氷ではないといけない理由」を作ります。

 

差別化の戦略として大きく3つあります。

1.手軽軸

2.商品軸

3.密着軸

 

かき氷屋さんをこの3つにそれぞれ当てはめてみると、

1.1個300円でそこそこうまいし、3分くらいで提供してくれる駅近のお店

2.こだわりのフルーツと天然氷を使用した、高貴な雰囲気のお店

3.私好みの味を知ってくれていて、常連さんがたくさんいる、いつものお店

 

といった感じでしょうか。

ここで大切なのは、差別化の軸は欲張ることができないということです。

必ず一つに絞る必要があります。

 

そして、絞る際には、ターゲティングとの親和性が重要です。

 

私がターゲティングした、

「地域の人たちで、来店に手間がかからず、そこそこ味重視」層

だとすると、”密着軸”がふさわしいと思うのでコレに決定です。

 

密着軸では、徹底的に顧客のニーズに答えるということで差別化を測ります。

 

私自身、たくさんのかき氷屋さんに足を運んで思う、顧客のニーズをとりあえず書いておきます。

・並びたくない

・来るたびに新しいメニューが増えている

・寒い冬でも食べたい

・オーナーのこだわりポイントが知りたい

 

こういった細かい部分を柔軟に実現していけるお店にしたいですね〜。

 

4.価値を実現するための製品・価格・販路・広告(4P)

いよいよ、最後になりました。

顧客に価値を提供し、対価としてお金をもらうための具体的手段を "4P(フォーピー)"と言います。

マーケティングといえば4Pというくらい定番の必須要素になります。

 

4Pとは、

Product(製品)、Promotion(広告)、Place(流通)、Price(価格)

の頭文字を取っています。

 

かき氷における4Pを考えて行きたいと思います!

 

製品・・・

まずこれは、かき氷そのものですね。

流通/チャネル・・・

同じかき氷であっても、コンビニやスーパーで買うか、お祭りなどのイベントで売るか、カフェや喫茶店か、様々です。

広告/販促・・・

どのように、そのかき氷を知ったのでしょうか。CM、雑誌、口コミ、チラシ、インターネット、など様々ありますね。

価格・・・

かき氷を一体いくらで買ったか、ということです。そんままですね。

 

はい、ここでまたまた超重要なのが、

4Pの一貫性差別化戦略との親和性です。

 

吉野家という牛丼(製品)がデパート(チャネル)で3000円(価格)で売られていたらおかしい。といった具合に、それぞれの一貫性が大切です。

また、高機能パソコン(商品軸)を、駅前のビラ配りで販促(広告)したら、一気に価値が下がったように思ってしまいます。これまたおかしい。

 

それを踏まえて、私のかき氷屋さんはこんな感じになると思います!

 

【製品】地域の果物や食材を使ったこだわりのかき氷

【流通/チャネル】地域に根付いたカフェ

【広告/販促】地道なポスティングや、口コミ、地域のHPやタウン雑誌などへの掲載

【価格】高すぎず、手の出しやすい価格。600~800円。

 

なんか、ぽくなってきた。

 

まとめの企画書

 かき氷 やまもと屋 企画書概要

 

◉提供する価値、ベネフィット

・地域の人や友達とのコミュニメーションの場、憩いのば

・子供からお年寄りまで集まる場所

・ゆったりとした時間で家事や仕事から解放される空間

 

◉顧客ターゲット

・午前…早起きしちゃうおじいちゃん、おばあちゃん

・お昼時…子連れのママ

・夕方…放課後のJKの溜まり場

 

◉差別化

商品軸…

地域のフルーツを使用したこだわりのシロップ、日替わりで変わる限定メニュー

 

密着軸…従業員の明るい陽気な対応、冬はこたつや暖かいお茶を出してあげる、店主のこだわりポイントをまとめたPOPを作成し店内に掲載

 

 ◉販促

地道なポスティング活動

地域のHPやタウン雑誌などへの掲載し、口コミで広める

 

 ざっとこんな感じです。

きっと一貫性とかまだまだ整ってないと思いますが、

本を読んだだけで、これだけ描くことができました。

 

この本に書いてあるのはマーケティング全般における理論なので、

もちろんリアル店舗だけでなく、全ての製品・プロジェクトに応用可能でしょう。

 

 

 

 

 

 

 

記事って、まとめ方が難しいですね。

かき氷屋さんになりたいなあ、と一層思わせてくれた本でした。

とまとめておきます。

ではでは!

 

 

【入社1年目のお部屋探し】 ちょっといい家に引っ越すための3つの心得

18卒内定者の皆さんはそろそろお部屋探しが関心ごととして大きくなる頃だと思います。今回は入社1年目に住むお家のお部屋探しについて書こうと思います。

 

というのも、私も18卒なのですが、すでに引っ越しを2ヶ月前に済ませまして、

自分で言うのも何ですが、お部屋探し大成功したと自負しております。

その経験談と私が感じたことをお話し、一つの事例には過ぎませんが皆さんのお部屋探しに少しでも参考にしていただければと思います。

 

 

 

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1.私が大満足の物件と契約できた理由と心得

まず、私の部屋探しのフローを時系列に沿ってお話したいと思います。

ありがたいことに福利厚生で渋谷駅から3キロ圏内で3万円の住宅手当が会社から支給していただけるのでその背景のもとお話して行きます。金額なども生々しくぶっちゃけます!

 

心得一、「部屋探しはPCの中で起きてるんじゃない、現場で起きてるんだ!」

9月23日 条件を絞ってまず内覧

SUUM◯やH◯ME’Sなどお部屋探しのサービスはたくさんありますが、たとえそこでいい物件があっても実際に見ないと見えない部分がたくさんあります。例えば、日当たり、電車の騒音、駅までの道の治安、などなど…これらはPCとにらめっこしても分かりません。

 

ネットでは自分の希望する条件ではどのくらいの家賃が相場なんだろー、くらいをざっと見ておく程度で十分だと感じました。

で、私の当初の条件がこちら↓

 

ワンルームor1K(1Kとはキッチンとリビングの間に扉があるお部屋です)

・7畳以上

・バストイレ別

・築15年以内

・鉄筋コンクリート

・2階以上

(・渋谷駅3キロ圏内)

 

とまあこんな感じだと家賃相場は9万円そこそこ。

条件のこだわりは人それぞれです。駅近とかも結構人気な条件ですよね。

 

条件をある程度絞ったら次の休みにさっそく不動産屋さんへGO!

聞いたところによると、どの不動産屋も取り扱っている物件はほぼ変わらないそう。

なのでここで迷っても仕方ないのでとりあえず、候補地の駅近くの適当なア◯マンショップに行きました。

 

不動産屋に着くと条件を伝えてネットに載っていない物件もバンバン出してくれました。

で、内覧に2時間かけて5件も回らせてくれました!(9月なのでお客さんが少なかった)

そして、その段階で有力候補がなんと2件も!!ビバ内覧。しかしその瞬間、

「押さえないと埋まっちゃう可能性ありますねー」

出ました、不動産の秘技”埋まっちゃうプレッシャー”。

 

でもここで焦らないでください。

初回の内覧だけで有力候補物件が2件も出てきたんです。

別日に行ったら行ったで、またこれ別のいい物件出てきそうだなオイ。

 

物件は出会いと同じだと思います。

仮に今日の候補物件が次の内覧時に埋まっていたとしても、それはきっとご縁がなかったと割り切り、また新しい出会いを探すべきです。100%出会えます。

 

心得二、「妥協点を見極める」

10月7日 内覧2回目、契約

その一週間後、この日は契約しようと決めて内覧2回目に行きました。

そして運命の出会いを果たします。こちら!ドン!

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カウンターキッチン!?めっちゃおしゃれや!

 

即決しました。

何か一つでもビビッと来るものがくれば他の条件なんて気にならないんです!

 

おい、なんやねんソレ、とお思いの方。

私が言いたいのは、妥協点を見極めるということです。

譲れない部分・お気に入りの部分・気にならない部分、それぞれの優先度を考えます。

入社1年目一人暮らしで、あればいいなという条件はおおよそ下記です。

ワンルームor1K

・7畳以上

・バストイレ別

・新築or築5年以内

・鉄筋コンクリート

・2階以上

・渋谷駅3キロ圏内

・駅徒歩5分以内

・南向き

・オートロック、管理人

宅配ボックス

・独立洗面台付き

・浴室乾燥、追い炊き付き

・コンロ2口以上

これらすべてを満たす物件で家賃8万は、きっとそれ事故物件です。

1Kであっても13万前後~とか?とりあえず私には予算オーバーです。

 

そこで、自分にとってのそれぞれの要素の重要度を考えて、どこを妥協するかを見極めます。

私が契約した物件の妥協点はこちら。

・駅徒歩12分(ちょっと遠い)

・築13年(ちょっと古い)

宅配ボックスなし

・日当たり(東向きで朝8時頃にはもう日光当たってない)

・家賃95,000円+共益費5,000円(ちょっと予算オーバー)

 

しかし、お気に入りの部分がこちら!

ワンルーム(キッチン込み)10.5畳で広々

・独立洗面台あり

・浴室乾燥、追い炊きあり

・天井が高くて、コンクリート壁でなんかいい感じ

代々木上原、笹塚、下北沢が徒歩圏内という好立地

・鉄筋コンクリート構造

・2階

・オートロック

そして何よりカウンターキッチン。

コンロも2口あるし広々キッチンでとってもお気に入りです。

 

ちなみに、こんなにキッチンキッチン言ってるのでさぞ料理が好きなのだろうと思われるかもしれませんが、料理は月に2回ほどしかしません。得意料理はかき氷です。

 

心得三、「出会いを信じて契約」

ビビッとくる物件が見つかったらあとは勇気を出して契約です。

もう後ろやよそ見はしないでください!

条件と妥協点をしっかりと吟味するフローを踏んでいるので、もし他の条件が加わった物件があったとしても、絶対にその物件は他のマイナス点が出てきます。

今の条件と同じなのに駅近い!良い!と思っても、実は目の前にビルがあって日当たり最悪やんけ…といった具合に。

オーナーさんもバカではありません、その家賃にはその家賃の理由があると実感しました。ワンランクアップするなら家賃予算をあげるしかないと思います。

 

その後の流れはこんな感じです。

10月8日〜 入居審査

10月20日 審査通過、正式契約

10月28日 入居、引っ越し

部屋を探し始めて1ヶ月で引っ越し完了です。思ったより早い!

 

2.家賃の数千円は誤差だ

先ほど、ワンランクアップしたいなら家賃を上げるしかないとお話ししました。

私はそれでいいと思います。

 

実は私は、駅徒歩1分の物件と、現在の物件で少し悩みました。

 

勝ちポイント

負けポイント

家賃

物件A

駅徒歩1分

独立洗面なし

IHコンロ1口

7畳ぴったり

97,000円

(共益費込み)

物件B

(現在の物件)

カウンターキッチン

独立洗面あり

浴室乾燥・追い炊き

駅徒歩13分

100,000円

(共益費込み)

 

10万以内におさえたい気持ちはありましたが、物件的にはBの方がいいなあと思っていました。

3000円の差は、1年間で36,000円。3年で108,000円です。

そりゃ小さな数字ではありません。

 

1年目は安いところに住んで、お金が稼げるようになった3年後以降とかに引っ越せばいいや、みたいな考えもありました。

でも、引っ越しって初期費用めちゃくちゃかかるのにびっくりしました。敷金・礼金・仲介手数料などなど。その物件の家賃3ヶ月分ほどかかります。

今回の引っ越しだと30万ほどかかりました…!!

 

独立洗面台ケチって月3000円家賃節約になっても、それが嫌で3年後引っ越したらまた初期費用がかかり結局節約した意味ないなーと思います。

それなら最初から少し家賃をあげてお気に入りの物件に住むのが吉です!

 

3年後、気分転換や状況が変わったりなどで引っ越す可能性ももちろんありますが、その時はその時です!

今よりもっといい物件に住めるよう、お仕事頑張りたいですね。

 

余談ですが、

手取りのお給料の3分の1以内に家賃を収めたら、普通にいい感じの生活水準が保てる、みたいな話を聞きました。

それを基準に予算を決めるのもありかもしれません。

 

3.渋谷3キロ圏内で気になるエリアご紹介

最後に、渋谷駅3キロ圏内の私が気になったエリアをご紹介します!地方出身なもので東京の土地は疎いですが、独断と偏見を交えて物件探しの中でわあ素敵と思った場所をお話しします。

 

東京メトロ副都心線 北参道駅(渋谷駅まで4分)

原宿のさらに奥に位置する北参道。もう、おしゃれです。名前も素敵。

「どこ住んでるの?」

北参道だよ」って言いたい人生だった系の街です。

大通りから少し入ると住宅街が密集していて、落ち着いた雰囲気でした。ここでもいい物件があったのですが、2回目の内覧の時点ですぐ埋まってしまいました。北参道で1Kでも10万はなかなかないので、もし出会ったらお得物件かと…!

 

東急東横線 祐天寺駅(渋谷駅7分)

東横線沿いめっちゃくちゃ羨ましいです。住みたいです。渋谷も、自由が丘も代官山も横浜もビュンビュンですよ。そんな祐天寺は中目黒の隣の駅です。中目黒で探そうと思ったら金額面などなかなか条件難しい部分もあると思いますが、一駅隣に行くだけでぐんと選択肢が広がります。祐天寺は不動産屋さんもたくさん候補を出してきて、社会人一人暮らしぐらいのいい物件が多いイメージがあります。

 

◉渋谷区 神山町(代々木八幡駅から渋谷まで17分)

代々木八幡と神泉の間くらいにある街です。内覧でこのエリアは初めて行ったのですが、富裕層の街ですねきっと。とても閑静な住宅街という感じで、戸建の家も多く、なんと元総理大臣の麻生さんのお宅もありました!(そこだけ木が生い茂っていて警備員さんがおられました)

電車の駅までは少し歩くのですが、バスはたくさん通っていて、バス停もたくさんあり、渋谷までの交通の便に問題はなさそうです。ここに住めたらシブいですね、素敵です。

 

東京メトロ千代田線 代々木上原駅(渋谷まで11分)

私が決めた物件の場所なのですが、実際に住んでみてめっちゃオススメです。美味しいご飯屋さんやおしゃれなカフェが多い一方で、反対側には商店街がありアットホームな雰囲気もあり落ち着きます。Wifiと電源付きのお店も多く、渋谷より全然人も少ないので作業が捗る感じです。一歩進むと戸建の富裕層の住宅街があり、そこにはユニクロの社長の柳生さんのご自宅もあります!麻生さんと同じく木が生い茂っています。交通アクセスも良く、表参道まで5分で会社はそこからも歩いていけるので近く感じます。

 

  

おわりに

早めに引っ越してよかったことがあります。

入社するまで住宅手当は出ないのでそこは大変ですが、4月1日の入社の時点で新居に慣れておくことができます。

新居って最初は落ち着かなくて、しばらく人の家に勝手に住んでいる感覚で全然くつろげませんでした。慣れない社会人生活と新居生活が重なると結構しんどいのかなーとか思ったりします!

 

ここまで読んでくださりありがとうございました!

以上、お部屋探しレポートでした!